FZR1000車検整備
ヤマハ FZR1000 (1990年型)
車検整備、5月連休前に余裕で間に合いました。



一年ちょっと放置してた車両だが、キャブレターを掃除するほどじゃなかった。

エンジン始動してローギヤに蹴り込んだら、いきなりホイールスピンしエンスト。
さすがに強大なトルクだ。

ローギヤにシフトする時に、前ブレーキレバーを握る癖がついててよかったZ。

クラッチ板が張り付いていたのには、少々面食らったが・・・なんとか修理出来た。
超長期保管時には、「クラッチレバーを握った状態にしておく」という意見もよく聞きますが・・・
クラッチスプリングに負担が掛かる為、どんなもんかと思いますが・・・
クラッチ板とクラッチスプリングのどちらを犠牲にするかの選択となり、どちらにしても分解交換となりますので、超長期保管時は、どうしようもないってのが答えか。
スプリングのが安く済みそうだから、やっぱり握る方を選ぼうかな・・・
まあ、バイクも乗り物なので、動かしてナンボってこと(放置しないのが一番)でしょう。


3年前に交換した、ラジエタークーラントの交換をしました。

ラジエターの内部もキレイだった。

何年前に交換したのか不明な、汚れいてキッタね~エンジンオイル。


エレメントに張り付いてエレメントと一緒に処分されてしまう事が多い、ワッシャの取付位置はココ(スプリングとエレメントの間)です。

エンジンオイル注入口とラジエタークーラント注入口(ラジエターキャップ)、ラジエターリザーブタンクの位置関係。

ブレーキオイルとクラッチオイルの交換。(写真はクラッチオイル交換中)
ちなみに、油圧式クラッチオイルにもブレーキオイル(ブレーキフルード)を使用します。
さらに、このブレーキフルード、塗装面に付着すると侵されて剥げます。(付いてしまった場合、すぐに水で中和すべし





連休は、どちら方面へ出かけるのだろうか?

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