エアハブ
今からちょうど10年前の、2004年1月に 「エアハブ」 が誕生し、速攻ご購入いただいた。
「エアハブ」とは、ハブに回転式エアポンプが内蔵され、チューブへと繋がったホースで、ペダルを漕ぐ毎に自動でタイヤに空気を適正に補充してくれるという画期的なもの。(ホイールが回転し出すと、小っちゃくポシュポシュって音がする)

前輪エアハブ。 見た目は何となく格好悪い・・・

後輪エアハブ。 やっぱりダサいが、外見で判断してはいけない。
なんと、この自転車、お買い上げ頂いてから10年間、
一度たりともパンクは勿論、空気を入れた事が無いそう。
パンクの主な原因は、空気圧低下したまま乗車する事によるモノがほとんど。
(タイヤとチューブの摩擦による摩耗や、「リム打ち・スネークバイト」など・・・)
いかに空気圧が重要であるかの証明。 さすが「エアハブ」である。

しかし、良いものは絶対流行るとは限らない。
また、流行っている(大多数が支持している)から良いもの(正しい)とも限らない。


何十年か後、パンクの心配が無く、劣化も摩耗もしないタイヤは登場するのだろうか?
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