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2ストロークの焼き付き



ヤマハ ランツァ (DT230)



先々月、常磐高速を走行中、焼き付いて後輪ロックしたランツァ号。

チャンバーを外し、排気ポートから見えたのは、傷だらけのピストンだった・・・。

腰上は勿論、クランクにもダメージがあるだろう見積もりを出してあった・・・。


ヤフオクにて、エンジンを購入したという連絡が入り、早速引き取りに行ってきた。 

201807061.jpg
実働車から外したというヤフオクエンジン・・・。 

信用してないわけじゃないが・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり、あまり信用してないかな・・・。

ガスケット代は掛かるが、載せ替えてからじゃ手遅れなので、念の為に腰上だけ分解して点検。



201807062.jpg
ピストン&シリンダーに、軽~く傷が入っていました。 

クロスハッチも完全に消え去っていたので、かなりの走行キロ数の車両と思われた。

確かに、これでもエンジンは掛かっていたんだろうけど・・・。

まあ、しょうがないな・・・ヤフオク名物、お決まりのノークレーム&ノーリターンでしょうから・・・。



201807063.jpg
ということで、シリンダー&ピストン等の腰上部品をNEWパーツに交換しました。

合わせて、メインジェットを#165→#175に変更。



201807064.jpg
組み上がった腰上新品ヤフオクエンジンを乗せ換えしました。



201807065.jpg
どんより曇り空で試乗から帰還し、完成・・・と思ったら、チェンジシールからオイル漏れ有り。



201807066.jpg
チェンジオイルシールのリップ部が、劣化により固くなっていたのが原因でした。




※高速で焼き付いたエンジンを分解してみました。 
201807067.jpg
ピストン頭部が削れて、穴が開きそうです。

異常温度燃焼(デトネーション)ってやつでしょうか、おそらく混合気が薄かったのが原因と思われるが、特定出来ず・・・。

その他に、2サイクルトラブルでよく言われているのは、2次エアー吸い、2次圧縮が高い、点火時期が早過ぎ、チャンバーの潰れ、燃料が腐ってる等があります。


201807068.jpg
ピストン側面の排気側も、完全に逝っちゃってます。

ちなみに、こんな状態でも・・・。 

何とかエンジン掛かっていました。 (エンジン七不思議その3?)

これも一応実働エンジン?     そんなわけねーべよ。 



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2018-07-06 : バイク : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

自転車新ちゃん

Author:自転車新ちゃん
1964年式 前期モデル タイプB
北相馬郡守谷町大字守谷甲(現守谷市)に
生まれる。
高校卒業後4輪の専門学校にて
整備士免許を取得。
それから伝説の「ホンダSF押上工場」にて
丁稚奉公留学生(修行)
超マニアックな先輩たちに囲まれ、
2年半バイク整備にドップリ浸かり、
大変お世話になり、現在に至る。
2011年より苦手なブログに挑戦。

郵便番号:302-0110
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二級二輪自動車整備士    2に第0401032号
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