通学自転車の足つき性
こんにちは。 物凄く風が冷たく寒いですね。

当店は、学生を知りつくした通学自転車を作っていると豪語するブリヂストン自転車も取り扱っていて、通学自転車の事をほんのちょっとだけ知ってる菊地サイクルです。

先日、140cmに満たない今春中学生になる男の子がお母さんと来店し、「私の乗ってる26インチが両つま先ツンツンでようやく乗れる感じだけど、乗れる自転車あるのかしら?」 と。
確かに、今の中学生の荷物(教科書や部活バッグ等・・・)、ハンパじゃなく重いですから、足つき性は重要です!
俺らの頃は・・・教科書を学校に置きっぱなしだったから軽かったのか?

しか~し、安心してください!
お母さんの26インチと、最近の通学車の26インチ・・・タイヤの大きさは一緒ですが、シート高は低いですから!
そんなわけで、今日は自転車の足つき性の話です。 (前フリ長げ~よ。)

最近の学生用自転車は、シートチューブ(フレームの縦パイプ)がすこ~し短くなっています。
さすが! 学生を知りつくしているブリヂストン! ちなみにモデルは大友花恋さんです!
なので、ご自宅にあるお父さんやお母さんの自転車よりシート高が低い場合が多い。(多分・・・)
さらに、裏ワザもありますヨ。↓

オプションで 「直付けサドル」 という物がございます。(左側の物)
スプリングを廃してあるので乗り心地は悪くなりますが、さらに4cm程下がります。

ノーマルのBSコンフォートサドル。

こっちが 「直付けサドル」 です。
子供たちも、実際に跨ると違いがハッキリ分かり、グッと安心感が上がるようです。
足が着いて 「イケるじゃん!」 って喜んだ時の顔・・・勧めて良かった直付けサドル。

あまり無理はいけませんが・・・今26インチがピッタリで、この先どうしても27インチに乗りたい方も、たまにいらっしゃいますので・・・。
P.S. しっかし、現在の子供たちは足長えなぁ・・・。
自転車も進化していますが・・・子供たちのスタイルも進化(欧米化)しているんですね・・・。

俺の足ももうちょっと?(だいぶ?)長かったらバイク取り扱うのが楽なんだけどな~。

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