プラグキャップ
ヤマハ RX50 Special 1981年式
なんとかスペシャルとかって、アメリカンが流行った80年代・・・。
単気筒~四気筒まで、何でもかんでもアメリカンSpecialが出ていた80年代・・・。
そんな250や400が人気の中、ゼロハンライダー(←死語か)を歓喜させた本格的スタイルの2ストローク単気筒50ccミニアメリカン。
今とは比べ物にならないほど、何十種類もの色々なタイプのバイクが存在した80年代・・・。
「エンジンかからない」 という修理をしました。

引き取りに行った時、オーナーは「キャブレターかな~」 なんて言ってたが・・・。
最近、乗っていたら、マフラーから 「パンパンッ」 っていうときがあったとも言っていた・・・。
事前に、オーナーと話をしていると、重大なヒントを頂けるときが多い。

時々、プラグキャップが原因で失火していたため、不正爆発音がしていたんですね。
今日は完全に火が飛んでいなかったので(ヒントも頂いていたし)、非常にラッキーだった。
その車両に、いつも乗っている方の情報は重要なのだ。

↓ ↓ 逆に、徐々に劣化してくるやつなんかは、気づきにくいんだよね。↓ ↓

それよりも、バイクを軽トラックに積載する時、前ブレーキが引きずってて重いのなんの・・・。
30年以上ノーメンテナンス(手つかずの秘境状態・・・


ディスクキャリパーのピストンも固着していて、外すのに苦労しました。

届ける時の、積載時の軽さったら、もう比べものにならないぐらい、軽い軽い。

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