ウェアインジケーター
タイヤのスリップサイン(ウェアインジケーター)の事。

破裂!

タイヤサイドの数ヶ所に、ウェアインジケーター(タイヤの主溝よりも0.8mm高くなってる部分)はココだという、三角表示マークがあります。

矢印部分が三角マーク表示部で、その辺りの延長線付近のタイヤ表面部を見ると、ウェアインジケーターがあります。
ただし、何事にも例外ってやつがありまして・・・
タイヤによっては、ウェアインジケーターより溝の浅い、 「タイバー(タイヤ剛性調整用)」や「飾り溝」と呼ばれるものもありますので、残量の判定はトレッド中央付近のウェアインジケーターで判断するのが良いと思われる。
追記 : よくある勘違い事例。

「2684km走行でタイヤが破裂した」 と・・・。
にせんろっぴゃくはちじゅうよんキロメートルではありません。(最右端は百メートル単位)
表示は、268キロメートルです。
268kmでタイヤがここまで減るのは考えにくいので・・・(絶対ではないが・・・)
おそらく、実際には10268キロメートルと思われる。(メーター交換等が無いとして)
タイヤの減り具合は、走行距離では分からない。(種々条件が一定でないため)
定期的に、ウェアインジケーターでの確認をお願いします。
タイヤスリップサインの見逃しに注意!
2サイクル車両、オイル補充の件。
最近は、4サイクル車両が主流となり、売っているオイルも4サイクル用が多くなってきているようで、どれを入れればいいのか迷う方もいるようです。
この車両(スズキ レッツⅡ)の場合、メインスイッチをONした時にはオイルランプが点灯し、エンジン始動で消えるようになっています。
「オイルを満タンに補充したのに、オイルランプが消灯しない」 って勘違いされる人もいらっしゃいます。
走行中にランプが点灯しっ放しでも、気にせずにスルーする方よりはいいんですけどね。
走行中(エンジン始動中)に、オイルランプが点灯したら、早めに2サイクルオイルを補充しましょう!
オイルランプ補充サインの見逃しに注意!
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