オーバーフロー
ヤマハ RZ250 (4L3)
「エンジンかからない、キックするとチャンバー出口からガソリン噴く」 という修理。

チャンバー内はオーバーフローしたガソリンで満腹だった。
フューエルタンク内のガソリンが、ほとんど空っぽになっていたという事なので・・・。

チャンバー内を清掃し、3日間吊り下げ放置し自然乾燥。

キャブレターを分解点検、そして定番パーツを交換し、オーバーフローが治まっているか静的放置点検。

テスト走行を数回繰り返し・・・。

1980年代当時、ナナハンキラーと呼ばれたRZ250・・・完成しました。


今回交換したパーツ。
40年近く経っても、普通に部品が出るのは非常にありがたく助かります。

硬くて回せなかったフューエルコックも交換したので、長期保管時にはOFFにする事が可能となった。
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