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トランスミッション点検


スズキ RM125S コンペティションモデル


「ニュートラルにしても、勝手にギヤが1速または2速に入ってしまう」 という事例。


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シフトドラム辺りのスプリング折損だろうと予測し、右側クランクケースカバーを外すも見事に予想が外れる。



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トランスミッション点検のため、エンジンを降ろす。



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クランクケースを左右に分割する。



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シフトフォーク、シフトドラム、トランスミッションギヤ等を点検しながら外していく。



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カウンターとメインシャフトのギヤを点検している時、何かがポロッと出てきた。



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ヘリサートの種を折ったあとの残り物と、ドリブンカムギヤのピン5mmX8mm(後で判明)だった。

今回は、これら二つ、もしくはどちらかが、ミッションギヤのどこかに引っかかって悪さをしていた思われた。

どっちが、どこに、どうだったのかは・・・俺には謎だ。

しかし・・・ミッションオイルを抜いた際に、ドレン部がヘリサート修正されてるのは確認していたが・・・。

まさか、折った後のヘリサートをエンジン内部に残すなんて・・・。



2017101412.jpg
最初に、右側ケース内の点検した際、ドリブンカムギヤピン(12番)は二つ共あった。

ので、以前に誰かが分解した時、紛失したピンはそのままに、新しいピンを補充しちゃったのでしょう。

22番のワッシャが無かったので補充。

ちなみに、一番最初の予想は、24番のスプリングが折れてるんじゃないかと・・・。



201710147.jpg
メイン&カウンターシャフトを一度バラして、清掃・点検しながら組んでいく。



201710148.jpg
トランスミッションが組み上がる。



201710149.jpg
クランクケースの組み立て。



2017101410.jpg
エンジン組み立て完了しました。 



2017101411.jpg
エアクリーナーエレメント、カステラ状態だったので交換しました。






追記 : 今年も行けずに、テレビ観戦の日本グランプリ。 

ツインリンク茂木 2017MotoGP世界選手権シリーズ第15戦オートバイレース公式予選速報

Moto2クラス参戦(来年は最高峰クラスMotoGPに参戦が決定してるらしい) ゼッケン30番の中上貴昌選手が、コースの所々にウェットパッチが残る中、スリックタイヤを使用して、1分53秒776でポールポジションを獲得した。 


ガンバレ! #30 中上選手!! 



テーマ : バイク屋さん日記
ジャンル : 車・バイク

2017-10-14 : バイク : コメント : 1 : トラックバック : 0
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プロフィール

自転車新ちゃん

Author:自転車新ちゃん
1964年式 前期モデル タイプB
北相馬郡守谷町大字守谷甲(現守谷市)に
生まれる。
高校卒業後4輪の専門学校にて
整備士免許を取得。
それから伝説の「ホンダSF押上工場」にて
丁稚奉公留学生(修行)
超マニアックな先輩たちに囲まれ、
2年半バイク整備にドップリ浸かり、
大変お世話になり、現在に至る。
2011年より苦手なブログに挑戦。

郵便番号:302-0110
所在地:守谷市百合ヶ丘3丁目2784-20
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古物商(オートバイ商)  第401270000955号
二級二輪自動車整備士    2に第0401032号
低圧電気取扱修了証番号  第E10111554号

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