車載工具
車載工具プラグレンチの話。
車載工具とは、最初から、バイクのサイドカバー内や、シート下やシートカウル内に付いてくる工具のことです。
車載工具というと、ちゃっちい(安っぽい)スパナやドライバーというイメージですが・・・。
今回のプラグレンチのように、その車種専用に特化した車載工具もあります。

左:今回、購入していただいた、ホンダNSR250用に標準搭載のプラグレンチ。
右:俺がいつも使ってる・・・確か、NSR50の車載工具。
プラグは丸見えだがヘッド周部に余裕が無くて普通のプラグレンチが入らないという、水冷2サイクル車両のNSやNSR、CRM、RZ、TZR、DT等限定ですが、ガソリンタンク等を取り外すことなくプラグを外せるのでとっても便利。

12角なので、狭い所でも細かな角度で緩めることが出来ます。
本当は、柄が長く、曲がってる、NSR50専用プラグレンチが欲しかったようですが・・・。
メーカー販売中止となっていましたので、仕方なくNSR250のモノに。
まあ、プラグはそんなに大きなトルクで絞め込まないし、曲りが欲しければ、万力に加えて好きな形状に曲げればいいし・・・水冷2ストロークモデルにおススメです。

追記、BMWのプラグレンチも、肉薄でかなり細くて特殊です。

車載工具は、シート下にビルトインしています。


取り外し可能で、表裏に工具がビッシリで機能的。 さすがだ。

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