冬支度
ヤマハ ビーノ モルフェ
ヤマハ純正のグリップヒーターを装着しました。
ここのところ、だいぶ寒くなってきましたね。
毎朝晩通勤やお仕事で使用する方には、グリップヒーターは必需品ですね。

スッキリ・ピッタリ装着できる、メーカー純正のラインナップが増えてきました。

ノーマルのスロットルグリップを外します。
このままだと、ワイヤーに余裕が無いので外すことが出来ません。
無理やりNGです。


インジェクション側のホルダーを外すと余裕が出来て外し易くなります。
赤は完全脱着、青は緩めるだけでズラすことが出来ます。

アクセル側の完了。 左側もキット品と交換します。

電源をホーンの+側から確保します。

ヒータースイッチの配線をマニュアル通りに接続。

ヒータースイッチの動作を確認し、超前向きな冬支度完了しました。
PS.今日のMBX50。
まずはエンジンの様子を見る事にしました・・・

意外にもキレイだったトランスミッションオイルを交換し、ラジエタークーラントを交換をしようとしたところ・・・リザーブタンクが凄い事になってるのを発見!


外して洗おうとしたら、ボルトの頭が浸食しててTレンチが掛からずタンクが外せない!

なんとか外すことが出来た。 いきなり先制のジャブをもらってしまった。
キャブレターの清掃に着手。

想像していたよりは、かなりキレイな状態だったが・・・

やはり年には勝てず、エアスクリューもこんなに錆びていた。

入庫した時、コックをONにするとオーバーフローさせていた犯人を見つけた。
ガソリンタンクのキャップを開けただけでガソリン腐臭がプンプンしていたので、てっきりキャブレターの中も凄い事になっていて、それが原因でオーバーフローを引き起こしていると思い込んでいた。
ところが実際は、フロートバルブに異物が詰まりオーバーフローしていただけだった。
幸運にもそれが功を奏し、長期に渡りフロート室にガソリンを溜める事無く、偶然にもキャブレター内はカラッポでガソリンが無いので腐るわけが無いという、なんともラッキーな状態をキープしていた。

途中で折れていたチョークバルブの取り外しに成功。

キャブレター組み立て完了。 エンジン始動良好確認。


エンジンがかかったという事で、俺のやる気スイッチもONしエンジンかかってきた。

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