男のロマン
買ってから、30数年が経つというBSのユーラシアという自転車。
「ペダルがガタガタする」 という修理をしました。

クランクハンガー部を分解しました。
錆が凄かった。 (30年という年月を考えれば妥当なところか?)

使えるのは軟質ビニール製のハンガーのカバーだけのようだった。

固まったグリス(サビ?)を除去し摩耗具合をチェック。 ビニールは腐らない。


ボールもワンもハンガー芯棒も、30年以上もよく持ちこたえていたもんだ。

ブリヂストン ユーラシア ツーリング タイプEA-T2 26インチ
ハンドルバーとリヤディレーラーは変更されているが、それ以外はオリジナルを保っている。
お客様の思い出&購入時期記憶と併せ、今から30年以上前、70年代後半のものと思われる。
「機械に魂が宿る」 とまでは言わないが・・・
物を大切にするってのはいい事だし、より豊かな思い出は確実に共有出来るようだ。

男のロマンってところだろうか。

PS.そういえば、「男のロマンは、女のフマン」 って誰かが言ってたな~。

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