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スズキ GSX1100S KATANA



前後ブレーキのオーバーホールをしました。

katana01.jpg
10年位ノーメンテナンスだったようで、それなりに溜まっていました。

シングルピストンなのでリヤ用に見えるがフロント左側用キャリパーです。 

ちなみに、リヤは対向式2ピストン。

今のスポーツバイクは、ピストンの数が4個とか6個とか、やたらといっぱいありますね。 



katana02.jpg
ブリーダーボルトのエア抜き穴も完全に塞がっていました。



katana03.jpg
砥石にてキャリパー内部をホーニングします。



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徹底的にブラッシング。  10年分の汚れを洗浄。



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キレイになった所で、ピストンセットとパッドを組み付けました。

しつこいようですが、これはフロントキャリパー側です。 



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リヤブレーキパッドはディスクとの当たりがナンカ変だ。



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スズキ純正品と比べる。  やっぱり変だ。



katana08.jpg
シューが台座の上方向にずれてる?



katana09.jpg
パッドピン取付穴からシューまでの距離が倍ほども違う。

なので、パッドのシュー部分がディスクより外側にはみ出して変摩耗していた。

ピン取付穴も僅かだが大きかった。



katana010.jpg
ブレーキオイルも変色していました。



katana011.jpg
交換&エア抜き後。 透明度UP。



katana012.jpg
ブレーキが利かないとか、フロントフォークが細い(インナーチューブ径37mm)とか、前タイヤが19インチでタイヤ選択肢が無いとか言われますが・・・


これこそが本物のカタナだ。 



neiman02.jpg
PS:ドイツのネイマン社製のハンドルロックもカタナならではの部分ですね。



neiman01.jpg
奇しくも、カタナと一緒に写ってるドイツが誇る名車BMW R80(愛称ベンベ)もネイマン製だった。

両車ともドイツ人デザイナーだったというのが関係してるのか?



カタナのデザイナーは、それ以前はBMWの社内デザイナーだったハンス・ムートさん。

ムートさんがR80もデザインしたかどうかは定かでは無いが。(詳細はネットで・・・) 


当時、スズキのリクエストに日本の刀を選んだゲルマン魂のムートさん。 流石だ。 


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テーマ : バイク屋さん日記
ジャンル : 車・バイク

2013-04-26 : バイク : コメント : 0 : トラックバック : 0
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自転車新ちゃん

Author:自転車新ちゃん
1964年式 前期モデル タイプB
北相馬郡守谷町大字守谷甲(現守谷市)に
生まれる。
高校卒業後4輪の専門学校にて
整備士免許を取得。
それから伝説の「ホンダSF押上工場」にて
丁稚奉公留学生(修行)
超マニアックな先輩たちに囲まれ、
2年半バイク整備にドップリ浸かり、
大変お世話になり、現在に至る。
2011年より苦手なブログに挑戦。

郵便番号:302-0110
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定休日:火曜日及びイベント日
営業時間:午前9時~午後6時(延長戦あり)

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自転車組立整備士番号     08-2102
古物商(オートバイ商)  第401270000955号
二級二輪自動車整備士    2に第0401032号
低圧電気取扱修了証番号  第E10111554号

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